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海賊版Vistaの例(発表資料から引用)
海賊版Vistaの例(発表資料から引用)
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 米Microsoftは,「Windows Vista」の偽造ソフトウエアを検出するためのアップデートをリリースした。同社が米国時間12月14日に明らかにしたもの。

 同アップデートは,Windows Vistaのテスト版や最終版のファイルを“つぎはぎ”してライセンス認証の仕組みを通過できるようにした海賊版ソフトウエアを検出する。海賊版に見られる改ざんを確認したソフトウエアに対しては,30日間の猶予期間を経て,限定的な機能しか使えないようにする。

 Microsoftによると,Windows Vistaはボリューム・ライセンス提供を始めたばかりにもかかわらず,世界中いたるところで同ソフトウエアの不正コピーDVDが売られているという。

 同社は偽造ソフトウエア防止対策として,今後もWindows Vistaの機能強化を図り,同社のWebサイトやWindows Updateサービスを通じて追加機能を配布する。また,製品キーの流出や盗難などによる不正使用がないか定期的に調査する方針である。

 さらに同社は,正規の製品パッケージには「Certificate of Authenticity」ラベルが付いていること,ボリューム・ライセンス向けを除いては,2007年1月30日より前に販売されているWindows Vistaは「100%偽造ソフトである」ことを強調し,注意を促した。

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