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 米Microsoftと中国のBaidu.com(百度)は有料検索サービスに関する戦略的提携を結んだ。Baidu.comが中国で現地時間12月14日に明らかにしたもの。Baidu.comによる検索結果が,MSNやWindows Liveを含むMicrosoftの中国向けWebサイトに表示されるようになる。

 米メディアの報道(CNET News.com/InfoWorld)によると,同提携にもとづく検索結果表示は年内に開始する見込み。ちなみにBaidu.comには米Googleが出資していたが,Googleは自社ブランドを展開する方針のため保有していたBaidu.com株を売却している。

 MicrosoftのOnline Services Group中国担当ジェネラル・マネージャErik Johnson氏は「中国は当社にとって最も重要な市場の一つだ。Baidu.comとの提携により,当社は広告主に新たな事業機会を提供でき,ひいては当社の中国事業をいっそう拡大することができる」と説明した。

 Baidu.comのCOOであるDavid Zhu氏は,「当社がMicrosoftと提携を結んだことから,中国オンライン検索市場が大きな可能性を持ち,急成長していることが分かる」と述べている。

 Baidu.comは今年4月に,米Intelの中国子会社Intel Chinaと中国市場向けインターネット検索およびアプリケーション開発で提携を結んでいる。なお,同社は2007年に日本市場へ参入する計画である。

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