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 米Hewlett-Packard(HP)は米国時間12月18日,UNIX「HP-UX 11i v2」のセキュリティ機能強化を発表した。OSベースの暗号化機能を標準搭載するほか,オプションでセキュリティ・チップの利用などが可能となった。無償でアップグレードできる。

 新たに搭載する暗号化機能はOSに組み込まれており,データをストレージ装置に記録する時点で自動的に暗号化する。そのため,ストレージ装置の更新や改造といったコストの生ずる作業を伴わずに,セキュリティを強化できるという。

 サーバー製品系列「HP Integrity」の一部モデルでは,セキュリティ・チップの利用を可能とする。暗号化などに利用するカギを保護し,「ソフトウエアだけで実現しているシステムに存在するセキュリティ・ホールを,事実上すべて排除する」(HP)。

 またデータに対するアクセス権限などを細かく分割し,各種セキュリティ設定を自動化できる機能「HP Protected Systems」も提供する。

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