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 家庭用掃除ロボット「Roomba」を手がける米iRobotは米国時間1月8日,プログラム可能なロボット製品「Create」を発表した。同社Webサイトで販売している。価格は129.99ドル。ロボット工学の学生や開発者は,Createをもとにして新たなロボット・アプリケーションを構築できる。

 「有用なロボットを作成したいが,モバイル・プラットフォームの設計で行き詰まってしまう開発者は多い。Createは標準的で耐久性のあるハードウエア・プラットフォームを提供し,革新的なモバイル・ロボットの開発を支援する」(iRobot共同設立者兼会長のHelen Greiner氏)。

 開発者はCreateのロボット・センサーとアクチュエータを利用でき,他社のセンサー,カメラ,アーム,無線接続などを追加することも可能。10種類のデモ動作を搭載する。基本プログラムのほかに短いスクリプトをダウンロードしたり,CまたはC++言語でまったく新しい機能を加えたりすることができる。

 米Microsoftのロボット制御ソフトの開発環境「Robotics Studio」など,各種開発ツールを用いたカスタム・ソフトウエア作成も可能という。米メディアの報道(InfoWorld)によると,Robotics Studioサポートは1カ月以内を見込む。

 ちなみにCreateはRoombaのコア技術をベースにしているため,Roomba用充電式バッテリやリモコンなどのアクセサリを使用できる。

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