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 米Googleは,衛星写真と3次元(3D)画像の地図ソフトウエア「Google Earth」に表示する3Dモデル“スーパー・モデル”の募集を開始した。GoogleのGoogle Earth&Maps担当ディレクタであるJohn Hanke氏が米国時間1月9日,公式ブログへの投稿で明らかにしたもの。

 Googleに提供する3Dモデルを作るには,Googleが同日リリースした3Dデザイン・ソフトウエア「Google SketchUp 6」を使う。3Dモデルを作成する際に,そのモデルの位置情報も入力する。

 完成した3Dモデルは,3Dモデル共有サービス「3D Warehouse」で登録する。その後,最新版のGoogle Earthを立ち上げ,画面左側のスライドバーにある「Layers」タブから「3D Buildings」フォルダを開き,「Best of 3D Warehouse」を起動すると,登録した3Dモデルを表示できる。

 3D Warehouseで登録する際に作成者の名前を付けておくと,Google Earthで3Dモデルと一緒に公表できる。登録済み3DモデルのGoogle Earthへの反映には,数週間かかる場合があるという。

 米メディア(CNET News.com)によると,Googleは有名な建築物などの3Dモデルを自社で登録してきたものの,いまだに地球全体をカバーできていないため,ユーザーの協力を得て登録スピードを高めるという。また同メディアは,登録する3Dモデルのファイル形式をKeyhole Markup Language(KML)またはその圧縮版であるKMZと報じている。

[Hanke氏の投稿]
[発表資料]