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 英Sophosは米国時間1月11日,ネットワーク・アクセス制御(NAC)ソリューションなどを手がける米ENDFORCEを買収したと発表した。買収金額は明らかにしていない。買収により,Sophosはセキュリティ製品の拡充を狙う。

 ENDFORCEは,米オハイオ州コロンバスを拠点とし,ソフトウエア・ベースのNACソリューションを開発している。買収後もコロンバスで事業を続け,開発した製品をSophosのブランド名で販売する。

 Sophosは,ENDFORCEのNAC機能を同社のエンドポイント・セキュリティ製品に組み込んで機能を拡充する予定。同社は過去1年で,エンドポイント・セキュリティ製品にアプリケーション制御とホスト侵入防止システム(HIPS)を追加している。

 SophosのCEO(最高経営責任者)であるSteve Munford氏は,「NAC機能の追加は,当社が提案するトータル・セキュリティの範囲をさらに拡大するものである。ネットワーク上で,誰が何にアクセスできるかだけでなく,何を実行できるのかも制御できるようになる」とコメントしている。

 市場調査会社の米Infonetics Researchによれば,2006年末までに大企業の約50%がNCA技術を導入しているという。同社は,この割合が2007年に60%近くまで拡大すると予測している。

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