
STOP-Aの彼とは,あまり近づかないことにしていました。
客先で受託開発をしていたころ,makeをたたけるという理由で彼が抜擢され,客先に常駐することになりました。
彼と一緒に行くのは,私の友人の中国人です。
久々に客先から戻った友人いわく。彼は客先でマスコット的存在になったそうです。非常に前向きで,一次受けのリーダーからも「社長」と呼ばれて,人気者のようです。
どうして人気者かというと,どうしてもテストを通らないモジュールがありました。彼はリーダーに提案します。「テストをしないことにしましょう」。
そんな提案が通ってしまう会社が,友人には耐えられなかったようです。先日,友人は中国に帰ってしまいました。今は大連で暮らしています。
一方,STOP-A君は客先に常駐し続けています。