油野達也の「熱血!!第三営業部」
目次
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「営業の本音とSEの本音」の間にあるもの(エピソード2)
オフコンの営業をやっていた頃のこと。もう15年くらい前のことだ。会社は左前で希望退職からリストラというお決まりのパターン。とっとと見切りを付けた、というわけでもないが、業績が悪いから営業をリストラするという話を聞いて辞職した。
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「営業の本音とSEの本音」の間にあるもの(エピソード1)
「A部長、ここは営業でなんとかします。その間、B君に対策を立てるように指示してください」私の提案にA部長は目を見開いてこう言った。「営業がなんとかできるわけないだろう?」ことの発端は概要設計の打ち合わせ時におきたトラブルだ。
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「営業の本音とSEの本音」の間にあるもの(1)
ITproの「SEに対する営業の本音」なる記事を読んだSE諸兄が多くのコメントを日経BPのWebページに残した。明らかに記者の取材不足というか取材十分すぎたというか。そこに正解はなかったようだ。それについてこの記者氏は「次はSEの本音を」などとのたまっているがこれで問題は解決するのだろうか。
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「営業担当者がSEに抱く不満とは」とキャバクラ店長
この食い違いは他のコメントにあるとおりデキの悪い営業の意見を、もしくはその意見の表面だけを一方的に受けて書いちゃったとこだな、うん。どこがデキが悪いとか、なにが一方的かというと・・・ここで提案だが、この記事を「営業担当者がSEに抱く不満」ではなくて「キャバクラの店長がキャバ嬢に抱く不満」だと読み替え…
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「手遅れになるヤツ」になるな! ~IT業界の新人営業に贈る、シリーズその5
少し間が空きましたがこの項の最後を書きましょう。前回までで準備、訪問、折衝中までを書きましたが参考になったでしょうか?「折衝中に眠くなったからシャーペンでぷすぷす刺しましたよ、参考になりました」という話を知りあい新人営業から聞きましたが、セイセイセイそれは違います。
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商談なのに眠い! どうする ~IT業界の新人営業に贈る、シリーズその4
「やばい。ね、眠い」先輩とお客様が仕事の話を始めました。難しい、分からん単語が飛び交います。どうしても眠いときはどうするか? もうどうしようもありません。
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お茶です、お茶が来ます! ~IT業界の新人営業に贈る、シリーズその3
さて、次にお茶が来るわけですが、困るのは「コーヒーにしましょうか、なにがいいですか」なんて聞かれるパターン。今回は先輩と同行なので先輩にお任せしましょう。席の件もそうですが基本的には、先輩に聞けばいいのです。それを覚えて将来くる自分ひとりの訪問のときはそれをマネすればいいんです。まず模倣から始めるの…
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新人営業『イケてる』と思わせろ! ~IT業界の新人営業に贈る、シリーズその2
まず同行の際ですが、「身だしなみ云々」なんてつまんないことは、会社の研修や本やビデオで勉強してください。基本的には就活のときと同じです。「オフィスで使えるブレス」なんて、ゲイナーに書いてるからって、くれぐれも踊らされてはいけません。あと前日のニンニクも控えよう。
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IT業界の新人営業に贈る、シリーズ
そろそろ季節も春めいてきて花粉が飛散しまくってる今日この頃、いかがお過ごしですか。さて、春といえば配属、配置換えの季節。今回からは趣向を変えて新人営業に贈るというタイトルでお話したいと思います。ここでいう新人とは、新入社員もさることながらSEからの職種転換の方も含みますので、その線でよろしく。
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USEN、先代との邂逅
USENがライブドアを支援、というニュースで思い出に耽る。あれは昭和62年。僕はUSENの前身である「大阪有線放送社」の担当営業だった。新人の僕はNECのディーラーに、いた。
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「中堅企業」ってなんだ?
約10年前、私がSIの営業していた頃。ある国産ERPシステムを提案中の見込み客が「ユーザ見学をしたい」というのでユーザ企業に連れて行ったことがある。両社とも年商300億~500億、一部上場の製造業だ。
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SI会社の売り上げを転落させる簡単な方法
もしも、あなたがSI会社の役員で自社の売り上げを半年程度で転落させその後、数年間にわたって回復させたくないなら良い方法を教えましょう。とても簡単です。
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ITproリニューアルによせて
こんにちは、こちらでブログを書かせていただくことになりました油野達也と申します。なにから書いたらいいのかな。そうそう、昨年5月から日経ソリューションビジネスのサイトで気ままにブログを書かせていただいてたんですよ。それがリニューアルしたITproに引っ越してきたわけなんです。評判が良かったのかな?