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まず同行の際ですが、「身だしなみ云々」なんてつまんないことは、会社の研修や本やビデオで勉強してください。基本的には就活のときと同じです。「オフィスで使えるブレス」なんて、ゲイナーに書いてるからって、くれぐれも踊らされてはいけません。あと前日のニンニクも控えよう。食べちゃったらブレスなんとかの薬に頼ろう。オフィスで使える「ブレス」はこっちのほうだよ。

さて、行くぞといわれてから準備しているようでは具合が悪い。前日に先輩を質問攻めにしておきましょう。訪問先はとっくにWebで調べたよって? あはは、Webで調べるってのは調べた内に入りません。Web+Somethingができているかが、肝心。Webってのは時間がかからない。時間がかからないで入手できる情報にプレミアはつかないのが今の時代性なんだからしょうがない。インスタント料理、お母さんには便利だけど、食べる子供には不評なんです。是非ひと手間加えて有難みを。

次に上着をつかんで出て行くわけですが、新人があわてるのが列車の改札口。パスネット、Suica、ICOCAはひとまとめにして内ポケットやかばんのポケットに入れておき、改札口で先輩や上司を待たせないように。ちなみに私の部下の一人はキャッシュフローが回らないからと、Suicaに一度に1000円しかチャージしないので、改札でいつも待たされるはめになります(笑)。カネ貸してやるから入れとけってば!

さあ同行中は真剣勝負。電車や車の中でいかに先輩を飽きさせないかが重要です。これはご機嫌取りってことではなくて、立派な世間話の練習です。今日の一面、時事ネタ、スポーツから芸能まで、先輩で練習してみましょう。研修で習った「禁句の話題3S、4S」もウケれば、最高の花です。大事なのはギリギリのとこだってホリエモンも言ってましたが、ギリギリアウトにならないように、まず身内で練習を。おっと、こちらから話してばかりもいけません。話の面白い先輩なら、聞き上手に徹してみるのもOKです。勉強になるよ。

いざ、ここからがお客様の玄関です。
受付は先輩がしてくれると思いますが・・・
客先に入ったらまずどこに座るか?
ここでは研修どおりにことは運びません(笑)
とくに中小企業はもう大変。なんで入り口の横に神棚なんだよーとか、ね。
いったいどこが上座で下座か、ということも少なくないです。
間違ってどっかり座るより、小さい声で先輩に聞けばよろしい。
ここで重要なのは「コミュニケーションがとれるヤツかどうか」なんです。分かんないことは勝手に判断しないで、すぐ聞くヤツ、と思ってもらえます。

そして・・・ついに・・・とうとうお客様が入室されました!(続く)

Watcherから新人へ送るメッセージ