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少し間が空きましたがこの項の最後を書きましょう。
前回までで準備、訪問、折衝中までを書きましたが参考になったでしょうか?

「折衝中に眠くなったからシャーペンでぷすぷす刺しましたよ、参考になりました」という話を知りあい新人営業から聞きましたが、セイセイセイそれは違います。参考にしてほしかったのは、ノートを半分とか4分の1に分割して、聞いた話を分類することで集中しましょうねという部分ですから、お間違えのないように。まあ、事ほど左様に新人営業というのはプリミティブな問題で悩んでたりするもんだ、というわけですね。

さて、今回は帰社後のお話。いろんな失敗を新人営業はやらかすものですから、帰社したら一躍、爆笑王になってたりしますが、それはみんなが通ってきた道です。恥ずかしがらないで胸を張っていきましょう。少ししたら「まあ君もアホだけど、先輩の○○君は新人のときねえ」なんて武勇伝も聞こえてくることでしょう。ここは目立ったもんがち。ま、限度はありますが。

肝心なのは議事録やメモなどを同行した先輩に見てもらうこと。そこでのコミュニケーションがとても大事です。どうしてでしょう?

先輩、上司が一番困るタイプの若手は「手遅れになるヤツ」だからなんです。若手が失敗するのは当たり前、部長も課長もみんな失敗して大きくなった。失敗もフォローして初めて上司というもんです。だからフォローしきれないことをしでかすヤツが、一番困るわけです。

ヤバイやつは失敗したあと報告がない → 気が付いたら手遅れになったいた、というパターン。もう少し言うと、それどころか失敗だと分からないまま仕事をしている部下もいます。

そこで新人に要求されるセンスは
(1)なんとなくヤバイ気配がわかる
(2)自分で判断しない
(3)アラームが速攻で出せる
この3点です。

言い換えると、入力、処理、出力の基礎能力ってわけですね。あれ、なんだかコンピュータみたいっすね! まず(2)の件ですが、これは新人の間は言われた通りにすればよろしい。そりゃ判断を求められるときもあるでしょうけどそれは訓練としてのことでしょう。だから大丈夫。

残りの(1)と(3)をコミュニケーション能力といいます。これは大変重要な能力で、ベテランのプロジェクトマネジャーも日夜磨かなくてはいけないといわれているほどですから、完璧じゃなくても大丈夫。でも、その基礎体力の部分をジーッと見られてるってわけ。どうですか? キモの部分、お分かりいただけましたか?

ではまた次回( ・ω・)ノシ

Watcherから新人へ送るメッセージ