PR
投稿はコチラまで -> itp-joke@nikkeibp.co.jp

タイトル:社会問題化する下層マシン
投稿者:高橋信頼(0x20歳台)
出典:オリジナル

 このところ、1台のマシンの上で複数のOSが稼働する仮想マシン技術が注目されている。しかし,その進展にともなってひとつの問題がクローズアップされてきた。OS間格差が生み出す「下層マシン」問題である。

 ホストOSの上で動くゲストOSは,いつそこから消滅させられたり、移動させられたりするかわからないという非常に不安定な状況に置かれている。そのため、彼らには責任のある仕事は与えられず、データやアプリケーションは蓄積されない「下層マシン」へと転落する。さらにそのことが、彼らを一層弱い立場に追い込むという悪循環が生じている。

 加えて、下層化されたOSの上で動く子プロセスも、十分なマシン・リソースを得られないために下層から脱出できないという、親子関係を通じて下層化が継承される現象も報告されている。

 内閣官房や経済産業省もこの問題を重く見ており、仮想マシンを安全にするセーフティネットを開発するなどの取り組みを始めている。しかし根が深い問題であるだけに、十分な効果が上がるかどうか疑問視する声もある。

 プログラマの間では「そもそも、クラスという概念を持ち込んだオブジェクト指向に原因がある。OSを記述するのにC++を使用すべきではない」という意見も根強いが、企業側は「時代の変化に抗うことはできない。Cとアセンブラだけでは競争に勝てない」と、国際競争を乗り切るには新技術を使わざるを得ないと主張する。根本的な解決への道はなお遠いといえる。

※うわぁ~、難しい話ですね。もしかして、これは雇用問題の比喩なのでしょうか? きわどいネタですが、IT業界の言葉に置き換えているところがスゴイです! 3回ぐらい繰り返して読むと、だんだん意味がわかってくる話ですね。


投稿はコチラまで -> itp-joke@nikkeibp.co.jp