PR

 仕事の調整ができたので,ITpro EXPOに参加することができそうだ。今回はWindows Server 2008の試験問題(10問)を用意して,その解説を行う。時間の都合で,全問解説することはできないと思うので,ポイントを押さえて話をしたい。

 そういえば,Windows Server 2008のMCP試験(正確にはMCTSだが)を受験した人が「横山さんが勉強会で話していたことがそのまま出ましたよ」と言ってくれた。もっとも,私はまだ試験を受けていないし,どの部分が出題されたかも聞いていないので,何の話だかさっぱり分からない。今回のITpro EXPO用に用意した問題に,その内容が含まれているかどうかも分からない。しかし,何らかの役には立つと確認しているので,時間があればぜひ立ち寄って欲しい。なお,問題は先行してWeb上で公開される予定である。

 ところで,昨年は,大きなイベントを3回担当した。マイクロソフト主催の「TechEd 2007 YOKOHAMA」,IDGジャパン主催の「Windows Server 2008カンファレンス」,そして日経BP主催の「セキュリティ・ソリューション フォーラム」である。どれもかなりの人数に参加していただいて感謝している。

 20年以上も講師の仕事をしていると,「上がることなんてないでしょう」と言われるが,そんなことはない。程度の差はあっても,やはり大きな会場では上がるし,小さな教室でもそれなりに緊張する。激しい運動の前には,準備運動を行って心拍数を上げるように,教壇に立つ前にも心の準備をする必要があるのだろう。

 初心者と違うのは,自分が上がったときにどうなるかを理解している点だと思う。私の場合は,時間配分に失敗することが多い。そこで,講演メモには時間配分を目立つように大きな文字で書いておくし,手元には使い慣れた時計を置いておく。主催者が用意した時計がある場合は,その時計とは離れた場所に置く。それでも,最初の15分くらいは時間配分に失敗することがある。そのため,プレゼンテーションの中盤はどうしても時間調整に注意が向いてしまう。終盤は,プレゼンテーションが盛り上がる部分なので,ここでの時間調整はなるべく避けたい。調整するなら本当に最後の「まとめ」や「参考文献の紹介」の部分だ。短時間のセミナーだと,中盤にかけられる時間が短いので困る。

 以前,しゃべり出したらマイクが入っていないことがあった。途中のトラブルに比べ,最初のトラブルは気が滅入る。同僚は「徒競走で,スタートの合図に失敗するようなものだ」と言っていた。こういうことがないようにリハーサルをするのだが,そのときは会場設営の都合で,たまたまリハーサルをしていなかった。やはりリハーサルはやっておくものだと痛感した。

 今回のITpro EXPOのセミナーは展示会場で行われる。複数の人が交代で担当するので難しいかもしれないが,短時間のセミナーなので,リハーサルを忘れないようにしたい。