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 日経コンピュータの記者になって4カ月余り。取材を通じて、多くのシステムエンジニアの方々に会ってきた。取材でお世話になった後、宴席にお誘いいただけることもしばしばある。

 以下に記すのは、年末に大手ITベンダーでシステムエンジニアとして働く方々と、都内某店で夜の会合を持ったときの話だ。20代後半という同年代の独身男性4人(A氏、B氏、C氏、筆者)が顔を合わせたこともあり、杯を重ねるうちに、自然と話題はIT業界や仕事の話から、結婚や合コンなどに移っていった。

 「システムエンジニアって合コンでモテるんですか?」。話の流れから筆者は3人に聞いてみた。

 「どうだろ?普通だと思いますよ」。A氏はこう答えた。

 こういうふうに“普通”などと言う人は、だいたいモテる人だ。きっとA氏はモテるのだろう。システムエンジニアという一般的に忙しいとされている職業にも関わらず、翌週も合コンのアポイントが2つもあるそうだ。筆者は少しイラっとした。

 続いてB氏はこう話す。「合コンでシステムエンジニアをしているって話すと『家のパソコン直してよ』とか『Excel教えてほしい』って女の子から頼まれたりするかな」と、プチ自慢エピソード。この話だけではモテているのかどうかは微妙な線だが、頼りにされていることは確かだ。ここでも少しイラっとする。

 もう一人のC氏は、「私は全然ですよ」と謙虚に答えた。C氏は取材中からずっと謙虚な方で、話していてとてもほのぼのする。だが「全然」とは言うものの、C氏は現在、夏に合コンで知り合った女性とお付き合いをしているそうだ。しかも高校生のとき以来、10年振りにできた彼女だという。

 最も“リア充”なC氏に対しては、なぜかイラっとしなかった。逆に応援したい気持ちになった。謙虚な人を応援したくなるのは、昔からの筆者の性質だ。

システムエンジニアって暗い!?

 その後、合コンに関して話が盛り上がっていく中で、意外な体験談も飛び出してきた。「システムエンジニアって言うとウケがあまり良くないから、合コンではITコンサルタントって言うかな」とA氏が言うのである。