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岡村:広報部長もか……。でもね、開発プロセスの研究会なのですから、開発部不在はダメでしょう?上田主任じゃ実効性がないですよ。評論じゃないんですから。

石黒:なら米田主任を一緒に参加させたらいい。開発部では、一番適任でしょう。

岡村:それはダメですよ。彼は忙しいんです。米田は研究より実務の方が大事に思っていますから。なあ、米田?

米田:いや、いえ……。

岡村:そうだろ、米田、はっきり言えよ。

米田:私は……できればやりたいです。上田主任のこの前の話が気になっていました。ITコンピュータを読んで、ぜひやらせてほしいと……。

岡村:米田、俺は許さないぞ!

泉下:もういい、岡村補佐、静かにしてくれ。

岡村:部長……。

泉下:いやあ、上田君のアイデアはよいと思っていたんだよ。これは、開発部主導でやらせていただきたいと思っている。

岡村:はあ?部長、本気ですか?

泉下:私の発言中だよ。米田、いいか、君が上田主任と一緒にやりなさい。そして、進捗状況などは、石黒次長と私に報告してくれ。それから、浮島主任は二人のサポートをぜひお願いする。次長、それでよろしいな?

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