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図●2010年W杯ベスト8以上のチームのグループリーグでの失点

 「2010年のW杯南アフリカ大会でベスト8以上の成績を残したチームは、グループリーグ3試合での失点の合計は2点以下だった。試合別でみても2失点以上の試合はなく、無失点に抑えた試合が24試合中14試合もある」――。データスタジアムフットボール事業部の滝川有伸氏は、こう解説する(写真1)。

 日本時間の2014年6月13日朝5時、開催国ブラジルとクロアチアの対戦でサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会がいよいよ開幕する。日本代表は6月15日10時に、コートジボワールとの初戦を迎える。直近の目標は予選リーグの突破だが、ファンの期待は今まで経験がないベスト8への進出、さらにその上へとエスカレートしている。

写真1●日本代表チームの戦いぶりについて予測するデータスタジアムフットボール事業部の滝川有伸氏は
写真1●日本代表チームの予選リーグの戦い方について分析するデータスタジアムフットボール事業部の滝川有伸氏
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 滝川氏の予測は、日本代表がベスト8進出を目指すための条件を前回大会の実績からはじき出したものだ。「日本は攻撃面を重視したメンバーで大会に臨んでいるが、試合終盤に差し掛かかってリードしたまま逃げ切りたい、または引き分けのままでもいいという状況となった場合に相手の猛攻やパワープレーをいかに防ぐかがカギになる」――。