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 自分の考えを伝えるとともに、管理職は部下の話をしっかり聞かなければならない。三菱電機インフォメーションシステムズの宮澤氏は、トレーニングプログラムで学んだ「傾聴を意識して実行するようにしている」(『「課をもっと明るくして」と言われて』)。

 菱友システムズの鈴木氏は、「自分のノートに傾聴の7つのポイントを張り付けて毎朝読む。毎日職場からの帰り際にポイントどおりにやれたかどうかをチェックし、簡単な日記の形で記録」することを続けている(『「みんな厳しいな」、部下の辛口評価に愕然』)。

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 今回4人の方々の寄稿を再読したところ少々息苦しくなった。寄稿の内容が息苦しいのではなく、筆者自身の管理職体験を思い出すからである。「中堅と若手を生かす取り組みをしたか」「若手に仕事を任せたか」「傾聴をしたか」などと考え込んでしまった。他人の評価は難しいが自分の評価はもっと難しい。