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写真1●KDDI(au)のGALAXY S5(SCL23)
写真1●KDDI(au)のGALAXY S5(SCL23)
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 携帯電話事業者の夏モデルが発売され始めて少し経つ。5月に行われた発表会で夏モデルを見てきたが、そのなかで自分が気になったのはサムスン電子のGALAXY S5だった(写真1)。KDDI(au)版のGALAXY S5(SCL23)は、通信を高速化する機能が複数盛り込まれており、ネットワークの使用感が大分変わるのではいかと予想したからである。

 通信に関連した新機能の顔ぶれを挙げてみよう。KDDIのサービス向けとしては、まず「4G LTE キャリアアグリゲーション」(以下、CA)。CAは次世代のLTE規格「LTE-Advanced」を実現する技術の一つである。KDDIの場合は、2GHz帯と800MHz帯を同時に使って、受信最大150Mbpsを実現する。4G LTEと最大110MbpsのWiMAX2+の自動切り替えにも対応している。ただしその時々で接続に用いている回線がCAかWiMAX 2+か、あるいはいずれでもないのかは、ユーザーは確認できない。

 GALAXY S5としての搭載機能もある。無線LANは、802.11acの2ストリームをサポートしており、理論上の最大通信速度は867Mbpsとなる。さらに「ハイブリッドダウンロード」という、何やら速そうに聞こえる機能もある。無線LAN接続とLTE接続を併用して、1つのファイルをダウンロードできるのだという。高速化に関連した機能がこれだけあるなら、ぜひ試したいと思い、実機を借りて使ってみた。