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日経BPガバメントテクノロジー・メール           第120号 2005/09/22
                                             http://govtech.nikkeibp.co.jp/
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┏━━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                                                                        ┃
┃【1】「電子自治体ポータル」ウェブ新着ダイジェスト                       ┃
┃         ── GovTechフォーカス                                         ┃
┃       平凡な日常を伝え続けることこそが学校の情報発信      ┃
┃【2】電子自治体NEWSピックアップ (2005.09.12-09.18)            ┃
┃         ── 公的個人認証の利用者クライアントソフトに不具合      ┃
┃       ほかのアプリケーションが動作しなくなる場合も       ┃
┃【3】コラム:上山信一の「続・自治体改革の突破口」            ┃
┃         ──第25回 行政のムダとは何か?——悪者探しでは答えは見えない ┃
┃【4】セミナー&イベント                                              ┃
┃         ── CEATEC JAPAN 2005                       ┃
┃【5】編集後記                                                     ┃
┃                                    ┃
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 【1】「電子自治体ポータル」ウェブ新着ダイジェスト
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◆GovTechフォーカス◆ 
平凡な日常を伝え続けることこそが学校の情報発信          2005.09.20
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 五反野小学校のWebサイトは、(多くの学校サイトもそうだと思いますが)あらか
じめ決まった行事があるたびにその内容を伝えるだけのものでした。運営もパソコン
に詳しい先生に任せきりでした。今年の春にその先生が定年退職することになり、そ
れを機に学校のWebサイトをブログ形式にしました。ブログにすることで、Webサイト
の更新に特別なツールや知識は必要なくなりました。

>全文はこちらでご覧いただけます
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/govtech/20050905/220570/

>電子自治体キーワード・バックナンバーはこちら
http://itpro.nikkeibp.co.jp/govtech/bn/bnsearch.jsp?BID=1122&OFFSET=0&MAXCNT=15

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 【2】電子自治体NEWSピックアップ(2005.09.12-09.18)
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◎佐賀県庁の電子県庁システムにおける生体認証システムを構築 (西日本電信電
話、エヌ・ティ・ティ・コムウェア、2005/9/15)
http://www.nttcom.co.jp/news/pr05091501.html
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◎公的個人認証の利用者クライアントソフトに不具合--ほかのアプリケーションが動
作しなくなる場合も(日経BPガバメントテクノロジー、2005/9/15)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/govtech/20050915/221262/
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◎「各省庁のセキュリティには大きな差,対策が急務」---情報セキュリティ政策会
議 (IT Pro、2005/9/16)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050916/221288/
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>そのほかのニュースはこちらをクリック
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/govtech/20050905/220583/

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 【3】コラム・上山信一の「続・自治体改革の突破口」
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【第25回 行政のムダとは何か?——悪者探しでは答えは見えない】

 「行政にムダが多い」「そのせいで1000兆円もの財政赤字になった」としばしば言
われる。だが原因を巡る議論は実に大雑把で甘い。先週来、若手の新聞記者数人にど
う思うか聞いてみた。すると「官僚の保身」「族議員の利権誘導」「労働組合の腐
敗」といった「誰かのせい」にする意見が多かった。確かに悪い奴はいる。現に改革
の障害になっている。だが悪役を消せば問題は解決するのか?ことはそれほど単純で
はない。

■行政にムダをもたらす4つの原因——経営・手続き・制度・政策

 行政のムダには4つの異なるレベルのものが複雑に絡み合っている。

 第1は経営のムダだ。これは執行機関としての行政機関の経営の非効率に由来す
る。典型が「お役所しごと」である。とにかく人が多い。だらだら仕事をする。倒産
しないので工夫をしない。そこで安直な処方箋として「民営化」がしばしば挙げられ
る。

 第2は手続きのムダである。行政とは突き詰めれば強制的に徴収した税を使う仕事
だ。また行政は合法的に人の命を奪える唯一の組織である(死刑、軍隊など)。民主
主義の世の中では、当然、人々から厳しく監視される。何をやるにも何回もチェック
を受ける。膨大な記録と書類を残し、その上全部情報公開される。このための手続き
に膨大な時間と人員が割かれる(しばしば「民主主義のコスト」といわれる)。

 第3は制度のムダである。行政機関は相互にだぶった領域で仕事をしないよう設計
されている。国と自治体、各省庁、各部門の間では所掌事務が調整されている。とこ
ろが現実はそうでない。経済協力の担当部門は外務省、経済産業省の両方にある。海
上の警察権の行使は水上警察と海上保安庁が争う。あるいは県庁と政令指定都市が企
業誘致活動を巡って競争する。いわゆる2重行政の弊害だ。

 第4は政策のムダである。行政は政治の指示で人・金・組織を動かす。政治が「福
祉に手厚く」、あるいは「経済振興優先」といえば政策と予算配分は変わる。これま
での予算配分では「所得再配分」の色彩が強かった。税収は伸びていた。強者が払っ
た税を弱者に再分配することが政治の仕事だった。地方における公共事業や交付税な
どは「都会に人材を送り出し、食糧・資材供給をする田舎」への仕送りだとさえいわ
れた。

 所得再配分が目的なら政策の中身は重要ではなくなる。「何でもいいから公共事業
を」となる。だが財政危機で原資はなくなった。本当に困っている人を助けること以
外にお金は出せなくなった。

■処方箋はあるのか——「誰かのせい」にしても何も解決しない

 さて以上4つのムダをどう排除していくか。いわゆる民営化やニューパブリックマ
ネジメントへの期待が集まる。これらは第1の経営のムダや第2の手続きの無駄への処
方箋になる。だが第3の制度のムダと第4の政策のムダにはあまり効かない。また、こ
うした手法は自治体や各種外郭団体などの執行の現場で主に役立つが、霞ヶ関の政策
立案や予算配分を変える方法としては限界がある。その典型が郵政と道路の民営化
だ。事業の見直し以前に経営形態の民営化を掲げたために議論が混乱し中身が骨抜き
になっていった。第3の制度のムダの打破には地方自治制度や国の機関の役割の見直
しが必要だ。また硬直的な会計・契約・各種手続きなどの緩和が必要になる。そして
第4の政策のムダの排除ができるかどうかはまさに国の予算方針次第だ。即ち国会、
特に衆議院の決意にかかっている。

 以上4つのムダは相互に絡み合う。自治体の経営上の工夫から制度が変わり、政策
が変わることもあれば逆もある。「国の制度が変わらないと自治体はあまり工夫でき
ない」というのも事実だがそれを言い訳に何もしない自治体も多い。

 最も大事なことは「行政のムダ」を官僚、労組、そして族議員のせいにしておしま
いにしないということだ。問題の多くは現行システムそのものの限界に由来する。右
肩上がりの時代、わが国は官民ともに大きな成果を上げてきた。成熟経済下でそのシ
ステムが逆作用している。その再構築が真の課題である。

 労組バッシング、そして公務員バッシング、さらに反動派議員の粛清が話題になり
がちな時代だ。冷静さを取り戻すべきだ。そのために身の回りの課題を「4つのム
ダ」に分けて考えることを薦めたい。

─◆執筆者・上山信一(うえやま・しんいち)◆────────────────
慶應義塾大学教授(大学院 政策・メディア研究科)。運輸省、マッキンゼー(共同
経営者)、ジョージタウン大学研究教授を経て現職。専門は行政経営。行政経営フォ
ーラム(http://www.pm-forum.org/)代表。
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 【4】セミナー&イベント
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◎CEATEC JAPAN 2005
http://www.ceatec.com/index.html
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【日程】2005年10月4日(火)~10月8日10:00~17:00 ※4日は12:00から
【会場】幕張メッセ(千葉市、美浜区)
【主催】CEATEC JAPAN実施協議会
【概要】通信、情報、映像が融合したデジタル・ネットワークに関する機器、サービ
ス、ソリューションなどの最新技術の展示会とコンファレンス。コンファレンスでは
4日16時20分から経済産業省商務情報政策局長豊田正和氏と総務省情報通信政策局長
竹田義行氏による「情報家電ネットワーク化戦略(仮)」、6日12時30分からフィン
ランド技術庁東京事務所科学技術参事官ユッカ・ヴィータネン氏による「フィンラン
ドにおけるICT動向とユビキタス世界への取り組み」、6日15時30分からカナダ産業省
情報通信産業局局長キース・パーソネッジ氏による「情報通信の国、カナダのデジタ
ル戦略」、7日15時30分から東京大学空間情報科学研究センター特任教授今井修氏に
よる「地域コミュニティ活動と空間情報社会」などの講演、7日11時から「OSSで変わ
る情報システムの流れ~日韓中からはじまるパラダイムシフト~」と題したパネルデ
ィスカッションなどが開催される。聴講予約はインターネットから行うが、定員にな
り次第締め切る。入場には当日登録で1000円かかるが、事前登録で無料になる。

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>そのほかのイベント・セミナー情報はこちらをクリック
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NGT/govtech/20050418/159471/

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 【5】編集後記
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■人間はミスをするものです。よほど小さなものを除いて、バグが一つもない完璧な
ソフトやシステムというものはありません。当然何重ものチェック体制を敷いて間違
いがないように努めることは重要です。しかし、それだけでなく、不特定多数の人に
使われるソフトやシステムを手がける際には、万一問題が起こったときにどうフォ
ローするか、想像力を豊かにしてあらゆる起こりうる事態と、その対処法をできる限
り考える必要があります。それが他人から引き継いだ仕事である場合はなおさらで
す。ほかの人が作ったものであっても、万一ことが起こった際に責任を負わされるの
は自分です。仕事を引き継いだ直後はその理解だけでも大変ですが、ある程度仕事の
内容が見えてきた時点で自分の中で仕事を再検証して、あらゆる事態に対処できるよ
うになっているかを見直さなければいけません。それができてはじめて、仕事の引き
継ぎができたと言えるのかもしれません。(塗谷)

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