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■8月16日
 アライドブレインズの目次徹也副社長に取材。障害者がどのようにしてWebサイトにアクセスしているかを、自治体の方は(特に管理職の方)は知らない場合が多い。サイトにアクセスしている様子をビデオなどで見ていただくと、即座にアクセシビリティの必要性についての認識が高まることが多い。……とのことでした。ビデオ(例えば総務省提供の動画はこちら)のほか、同社が運営するサイト「A.A.O」で始まった連載「わたしとWebとパソコンと」なども大変参考になります。

■8月20日-21日
 北海道出張。札幌市、白老町などを取材。札幌市のコールセンター、e都市ランキングで北海道1位だった白老町への取材です。結果は、いずれこのサイトや誌面でお伝えします。ぜんぜん観光する余裕はなかったのですが、せっかくなので取材の合間に大通公園でとうきびを食べました。うまかった。ゆでるより焼いたほうが好きです。

■8月27日
 例年、ブラウン大学の電子政府ランキングについて取材・執筆していただいてる在米ジャーナリストの石川幸憲さんより連絡。今年も執筆を進めていただいていたのですが、相談の結果、今年も含め以降はブラウン大学の調査結果のレポートを載せないことにしました。記事をまとめるため、調査責任者のダーレル・ウェスト教授に石川さんが問い合わせをしたところ、以下の事実が判明したためです。

  • 日本のサイトは英語版のみ評価(ウェスト教授によると「今年は日本語の分かる調査員がいなかった」とのこと)
  • 第1位の韓国および北朝鮮はハングルのサイトのみ評価。

 つまり、母国語が非英語の国については、母国語サイトを評価した国とそうでない国があるにもかかわらず、単一のランキングを作成し、調査言語についても明記していなかたというわけです。これでは、調査結果の信頼性に大きな疑問を持たざるを得ません。今年のランキングでは、日本は40位に順位を落としたことで一部で話題にもなっており、編集者としてはぜひ掲載したい情報だったのですが、残念です。

■8月30日-31日
 都道府県CIOフォーラム年次総会。日経BPガバメントテクノロジーは事務局運営を担当させていただいています。私は毎回ディスカッションの司会を務めさせていただいているのですが、都道府県から参加したCIOやCIO補佐官(または相当職)の皆さんの議論は、回を追うごとに深く、そして活発になり、ついていくのが大変です。30日の情報交換会では、会場となった武雄市から樋渡啓祐市長と「GABBA(武雄のがばいばあちゃんズ)」が市のPRに来てくれました。ちなみに武雄市はe都市ランキングで58位。昨年の1250位から大きく順位を上げています。樋渡市長の選挙時の公約の一つには「ホームページを全国有数のものに作り上げる」という項目もあり、情報化に力を入れています。