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■9月4日
 前サービス・カナダ長官のマリーアントネット・フルミアン氏のお話をお聞きする機会を得ました。サービス・カナダは2005年にサービスを開始した省庁横断の組織で、カナダ国内の500カ所以上のサービス拠点において社会保障サービスの受付業務を行っています。もちろん、ここではITも活躍していますが、組織名は「電子ナントカ」でも「ITナントカ」でも「情報ナントカ」でもありません。「サービス」という言葉を冠した組織であるところに、カナダの電子政府の評価が高い理由を垣間見ることができるのではないでしょうか。

■9月5日
 コラムを連載していただいている「情報システム調達研究会」の会合におじゃましてきました。そこでの内容は……次回コラムをお楽しみに。しばしお待ちを。

■9月7日

 「記者の眼」の原稿を書く。今回は行政の情報提供のあり方について考えてみました。これからは自治体間競争だ、とよく言われます。カカクコムのような横並び比較サイトができないものでしょうか。例えば住民税とか、子育て関連のサービスとかについてです。引っ越しワンストップもいいですが、そう簡単には実現しそうもありません。まずは引っ越し前に、近隣自治体の行政サービス比較が簡単にできるようなサイトができればいいのに、と思います。少なくとも、横並び比較できるデータは各自治体が持っているわけですから…。

■9月11日
 徳島県が長崎県の電子県庁システムを採用したという発表が。こうしたシステムの共同利用の動きは、これからさらに活発になってくるでしょう。速報ということでごく短いニュースとして扱いましたが、重要度の高いニュースだと思います。

■9月18日
  「東京都、複式簿記・発生主義会計の財務諸表を公表」というニュース記事を執筆。都の発表は14日だったので、本来なら14日のうちに記事にしなくてはならないのですが諸般の事情で執筆が遅れてしまいました。土・日・祝明けの18日の記事公開となると、発表から中3日ということになり「ニュース」というカテゴリーに入れてよいのか迷いましたが、他の媒体できちんと報じられていないようなので敢えて出すことにしました。

■9月21日
  東京財団で「自治体経営改革 ― 大阪市役所の取り組み」を聴講。大阪市の京極務 経営企画監と、メールマガジン/Webサイトでも連載していただいている上山信一 慶應義塾大学総合政策学部教授による講演です。一口に「改革」と言っても、自治体ごとに何を優先して進めるかはそれぞれだと思いますが、大阪市の改革における戦略的かつ徹底的な情報公開は、どの自治体においても参考になるのではないでしょうか。当日の資料は東京財団のこちらのページからダウンロードできます。