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 静岡県と静岡がんセンター、ファルマバレーセンターは2014年8月26日、報道機関向け説明会「医療健康産業の新時代を拓く 静岡ファルマバレープロジェクト~最新の成果と新拠点整備~」を開催。同プロジェクトで得られた成果や新拠点の整備計画について説明した。

 ファルマバレープロジェクトは、静岡県が「世界一の健康長寿県の形成」を掲げて2001年に構想を策定したもの。2002年に開業した静岡がんセンター内に「ファルマバレーセンター」を設け、企業との共同開発を通じたオープンイノベーション型の技術開発などに取り組んできた。2013年には文部科学省の「地域イノベーション戦略推進地域」の指定を受けている。この間、約30社がプロジェクトに参画し、約60の製品の実用化につなげたという。

看護師の声と「バラ園」が開発のヒントに

 説明会ではプロジェクトの最新成果として、看護師の手荒れケアを目的としたハンドクリームをサンスターと共同開発したことを紹介した(関連リリース1)。静岡がんセンターとファルマバレーセンターが2009年に開発を始めたもので、サンスターは処方設計や製品化を担当。「PRO’S CHOICE ハンドクリーム」の商品名でサンスターが2014年8月27日に発売した(同2)。