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 宅急便を手掛けるヤマト運輸は2017年1月25日、荷物の集配を担当している社内のセールスドライバー(SD)を対象にした接客応対コンテストの全国大会を実施した。同社に在籍する約6万人のSDを対象に、2016年半ばから全国各地の10支社と沖縄ヤマト運輸で、代表選考会を実施。その過程で15人が選抜された。

2017年1月25日、ヤマト運輸が実施した「第2回全国セールスドライバー接客応対コンテスト」の競技風景。配達時の接客応対を模擬的に行い接客スキルを競った
2017年1月25日、ヤマト運輸が実施した「第2回全国セールスドライバー接客応対コンテスト」の競技風景。配達時の接客応対を模擬的に行い接客スキルを競った
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 15人は、東京の羽田空港に隣接するヤマトグループの巨大物流拠点、羽田クロノゲートに集結。各支社から応援にかけつけた200人以上の社員が見守るなか、日々の業務で実施している接客スキルを披露した。

 全国大会の名称は「全国セールスドライバー接客応対コンテスト」。スローガンに「一番身近で、一番愛されるSDになろう」と掲げ、宅配サービスの品質向上と顧客満足度の向上を狙って実施している。全国大会は、SDが「サービスマインド」と「応対スキル」を向上させる意欲を高めることも目指して、昨年に続けて開催した。

「第2回全国セールスドライバー接客応対コンテスト」の会場になったヤマトグループの巨大物流拠点、羽田クロノゲート
「第2回全国セールスドライバー接客応対コンテスト」の会場になったヤマトグループの巨大物流拠点、羽田クロノゲート
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 マーケティングの世界では「真実の瞬間」という言葉が知られている。顧客と出会ってからのごくわずかの時間で、社員の接客や応対によって顧客満足度を最大限に高められた瞬間のことを指す。開会式に登壇したヤマト運輸の長尾裕社長は、この言葉を取り上げたうえで、「当社でもSDの皆さんがお客様と接する時間はごくわずか。そのなかで真実の瞬間が生まれるよう日々努力してきた成果を、ここで存分に発揮してほしい」と述べた。