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 店頭モデル2機種の価格は、Core m3/256GB SSDのモデルが14万2800円(税別)、Core i5/512GB SSDのモデルが17万5800円(税別)と、やや値上がりした。これでは、9万8800円(税別)と安い「MacBook Air」を選ぶ人も多いのではないだろうか。MacBookにも、もう一段の値下げを期待したい。

第2世代キーボード搭載、Proに近い打ち心地に

 2017年モデルのMacBookでは、キーボードに「第2世代バタフライ構造」を採用したことも大きな特徴(写真2)。

写真2●キーボードに第2世代バタフライ構造を採用した
写真2●キーボードに第2世代バタフライ構造を採用した
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 以前の第1世代バタフライ構造は2015/2016年モデルのMacBookが採用していたもので、賛否両論だった。筆者も慣れるまでにかなりの時間を要したものの、それに合わせた打ち方さえ身に付ければ指の移動量は少なくて済むという意味で、効率的な構造といえる。

 これに対して2016年モデルのMacBook Proが採用した第2世代バタフライ構造では、キーを押し込んだ際の跳ね返りが工夫されており、あたかもストロークが長くなったかのような感覚を得られる。2015年までのMacBook Proとは大きな差があるものの、移行に当たってのハードルは確実に下がったといえる(写真3)。

写真3●キー押し込み時の跳ね返りを改善
写真3●キー押し込み時の跳ね返りを改善
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 第2世代バタフライ構造が2017年モデルのMacBookにも導入されたことで、最新のMacBook Proと打鍵感が統一された。MacBook ProとMacBookを併用する人にとって嬉しい点だ。MacBook AirからMacBookへの移行を考える人にとっても、ハードルが下がった感がある。

 ただ、実際にキーを打ち込んだ際の感触は、PC本体の大きさによっても微妙に変わってくる。同じMacBook Proでも13インチと15インチで微妙に異なるように、2017年モデルもわずかに異なるものの、打っていて気になるほどの差ではない。