ITpro Report
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[データでみるインバウンド]銀ぶらしてもホテルはスルー、動きがみえれば打ち手がみえる
インバウンド(訪日外国人)向けのマーケティングで注目を集めているのが、携帯端末の位置情報を使った動態分析だ。今や訪日客の多くがスマホや携帯電話を持っていることが、位置情報の収集と分析、活用を後押しする。
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レノボがThinkPad開発拠点の「大和研究所」や最新モデルの技術的挑戦を解説
レノボ・ジャパンは2016年6月30日、みなとみらいの大和研究所で「大和TechTalk」を開催し、ThinkPadシリーズを支えるイノベーションや開発哲学、最新の「ThinkPad X1 Yoga」などについての技術的な背景を解説した。
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[小学生1万人がプログラミング体験]公教育必修化には「指導者不足」と各団体代表が指摘
2020年から小中学校でプログラミングが必修化する。イベントの運営法人・協力企業の代表は口をそろえて「指導者不足が最大の課題だ」と断言した。各団体の代表にプログラミング必修化の課題を聞いた。
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[小学生1万人がプログラミング体験]ループも分岐もお手の物、ゲームよりもプログラミングが好き
2020年から小中学校でプログラミングの必修化が決まり、小学生にプログラミングを教える機運が高まっている。2016年5月5日に開催した「Hour of Code こどもの日1万人プログラミング」を取材した。
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ヤフーのプライバシーポリシー改定で何が変わるのか、別所執行役員に聞いた
2016年1月に改正個人情報保護法が施行され、新たなパーソナルデータ利活用の枠組みが形成されつつある。その中で、ヤフーがプライバシーポリシーの全面改定に踏み切った理由は何か。今後、データ利活用の方針はどう変わるのか。ヤフーで法務などを担当する別所直哉執行役員に聞いた。
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熊本地震で無料になったLINE Outが輻輳を引き起こすのか
優先電話扱いになるというネットの噂 NTT東西は明確に否定
4月14日21時過ぎから、熊本県を中心に何度も大きな揺れを記録した熊本地震は、広範囲の地域に甚大な被害をもたらした。
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[データでみるインバウンド]中国人が日本でしたい「意外なこと」とは
訪日中国人の消費需要変化をクチコミからキャッチし、さらにその原因を探る。買い物からより多様な楽しみ方へと観光スタイルが広がる中、中国人観光客は日本で期待する「意外なこと」がみえてきた。
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機械学習を身につけたITエンジニアは強い!(下):Azure Machine Learningで始めよう
この短期連載では、ITエンジニアが最低限知っておきたい機械学習の基本と進め方をお伝えしている。今回は、マイクロソフトが提供する機械学習用クラウドサービス「Azure Machine Learning」を紹介する。いかに簡単に機械学習を使えるのかを実感していただきたい。
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Windowsのセキュリティ情報はここで調べる(後編)
マイクロソフトが提供している「セキュリティ TechCenter」では、大きく「セキュリティ更新プログラム」「ツール」「ライブラリ」「ラーニング」「ダウンロード」「サポート」の6つのカテゴリーがある。
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Windowsのセキュリティ情報はここで調べる(前編)
Windowsのセキュリティに関する情報は「セキュリティ TechCenter」から入手可能だ。マイクロソフトは現在、毎月第2火曜日にセキュリティ情報を公開しており、「セキュリティ情報(セキュリティブレティン)」を見ることで、最新のセキュリティ情報を得ることができる。
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機械学習を身につけたITエンジニアは強い!(上):今すぐにでも学ぶべき二つの理由
この文をお読みの皆さんの中には、AIが話題になっていると実感しつつ、「自分の仕事にはまだ関係ない」と思っている方がいるかもしれない。だが筆者は、AIの中でもとりわけ「機械学習」を使ったものは、全てのエンジニアが今すぐに学ぶべきだと考えている。
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収益化競争が生んだ「2次通貨」、なぜLINEアプリの一部アイテムは電子マネーとみなされたのか
2016年5月18日に毎日新聞など複数の報道機関が報じたところによれば、LINEのスマホゲーム内で使われる一部のアイテムが、資金決済法の規制を受ける電子マネーに当たると関東財務局に追加認定されたもようだ。
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FBI vs アップルは他人事ではない!日本の捜査機関はどこまでスマホを覗けるか、全貌に迫る
犯罪の抑止とデータプライバシーを両立する方策を探るには、そもそも今の捜査機関が技術面、法律面で、どこまでスマートフォンのデータにアクセスできるのか、現状を知る必要がある。本記事では、セキュリティ上問題がない範囲で、捜査機関がスマートフォンのデータにアクセスする手法を解説する。
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[データでみるインバウンド]中国SNS分析は消費変化を先取る指針
年間2000万人を超える勢いで増え続ける訪日外国人(インバウンド)。日本企業がインバウンド向け事業の強化を急ぐ中、重要なのが訪日外国人の興味や関心を的確につかむことだ。訪日外国人に関するネットクチコミや位置情報といったデータから、インバウンドの消費動向を読み解く。
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GTCで見えたNVIDIAのディープラーニング戦略(後編)
ディープラーニング向けシステムで一定の地位を築いたエヌビディアは、新たにTesla P100を投入したわけだが、早期普及のため、自社で開発したマシンであるDGX-1を販売することにした。
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GTCで見えたNVIDIAのディープラーニング戦略(前編)
エヌビディアは2016年4月4日~7日までシリコンバレーで「GPU Technology Conference」を開催。ディープラーニング関連の多数の発表を行った。AI時代のキープレーヤーの1社であるエヌビディアの戦略を、そのイベントから読み解く。
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事業者への取材で分かった熊本地震発生直後の通信状況、東日本の教訓は生かせたか
災害の後は、回線の混雑を防ぐため、不急の音声通話はなるべく避け、メールやSNS、災害用伝言板を使った方が良い――このことは、東日本大震災を通じて広く国民に知られるようになった。では、音声で通話したい場合でも「携帯電話」から「固定電話」といった異種間の通信はできれば避けた方がいい――こんな話はご存じ…
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PC/スマホ10億台のBIOSに埋め込まれた「ある機能」とは
10億台以上の端末に組み込まれているというエージェント復活機能とは、どのようなものか。悪用される懸念はないのか。アブソルートCEO(最高経営責任者)のジェフ・ヘイドン氏に聞いた。
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専門家が緊急提言! 熊本地震の産業復旧にビッグデータを活用せよ
企業間取引や人の流れ、人口動態などのビッグデータを可視化する「地域経済分析システム RESAS」の狙いは地域経済活性化にあるが、筆者は地域型BCM(地域内の官民連携による事業継続マネジメントの統合運用)にも活用すべきと主張しており、行政や地方自治体に働きかけてきた。4月18日の週に筆者は熊本に入っ…
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Windows 10 Anniversary Update「Red Stone 1」は何が変わるのか(後編)
2016年夏に登場するとされるWindows 10 Anniversary Update。「Red Stone 1」(RS1)の開発コード名で呼ばれていたこのアップデートでは一体何が変わるのか。後編である本記事では、具体的な機能拡張などを解説する。