ITpro Report
目次
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大阪で初開催、「LibreOffice mini Conference 2016 Osaka/Japan」レポート
2016年1月9日、大阪梅田の中心にあるグランフロント大阪にて「LibreOffice mini Conference 2016 Osaka/Japan」が開催されました。LibreOffice mini Conferenceは、日本におけるLibreOfficeコミュニティの交流や意見交換などを…
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異色IT経営に挑む半導体製造装置ディスコ 社員全員がアプリ開発者
半導体製造装置大手ディスコが、ITを活用した異色の経営管理手法に挑み続けている。「Will」と呼ばれる社内通貨を導入し、社員一人ひとりが毎月の収入と支出をWillで管理。稼ぐための手段として、社員が独自に業務改善のためのスマホアプリなどを開発する文化を根付かせることに成功した。独自のアプリストアに…
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スポーツからB2Bまで、「イノベーション共創会議」がメガネ型情報端末の可能性を議論
メガネ型をはじめとするウエアラブルコンピュータによる新規事業創出のシナリオは何か――。こんなテーマのイベントが、去る2015年12月21日に開かれた。「Smart eXperience Lab(SXLab)」が主催する、メガネ型情報端末を活用した新規事業のアイデアを創出する「イノベーション共創会議…
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5Gテクノロジー活用のアイデアソン、グランプリと準グランプリ作品決定
2015年12月10日、東京都内にあるNTTドコモ・ベンチャーズのラウンジスペースで、シリーズイベント「5Gハッカソン」の「5Gアイデア発表審査会」が催された。5Gとは、2020年開始を目指している、新しい移動体通信規格である。現在主流となっているLTEに比べ、約100倍の高速通信が可能になると言…
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売れないiPhone、国内販売25%減 行き詰まる「0円」商法
国内スマートフォン(スマホ)市場が成長の踊り場を迎えている。一人勝ちだった米アップルですらも無縁ではない。2015年9月発売の最新モデル「iPhone 6s/6s Plus」は、前モデルと比べ25%減と急ブレーキ。旧機種を含めても2ケタ減に落ち込んだ。
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モバイル資産トラッキングの活用は北米の事例に学べ
フロスト&サリバンが北米の通信ベンダーに向けて実施した調査によると、企業はモバイル技術に引き続き強い関心を持っていることが明らかになった。モバイル技術の中でも、特にビジネスプロセスの変革や生産性の向上、新たな収益モデルを生み出すことを可能にするモビリティソリューションが大きな関心を集めている。
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「Spark」と機械学習で匠の技を再現、12日前に機器障害を検知し予知保全に活用
サーバーのログデータから異常を検知し、機器が故障する前に対策を打つ予知保全は、これまで熟練技術者のノウハウによって実現していることが多かった。最近では機械学習を活用することで、熟練技術者と同様に故障前に異常を検知しようという動きが出ている。ユニアデックスも機械学習を使った予知保全の実現を目指すベン…
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[ストレスとIT:後編]経営者の施策はなぜ社員のストレス軽減につながらないのか?
ベストセラー『スタンフォードの自分を変える教室』の著者、スタンフォード大学心理学者のケリー・マクゴニガル氏に聞く
世界20カ国で刊行され、日本でも60万部を売り上げた『スタンフォードの自分を変える教室』。執筆したスタンフォード大学心理学者のケリー・マクゴニガル氏にITの進化とストレスの関係性について話を聞いた。
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[ストレスとIT:前編]テクノロジーの進化はストレスを拡大させるのか?
ベストセラー『スタンフォードの自分を変える教室』の著者、スタンフォード大学心理学者のケリー・マクゴニガル氏に聞く
世界20カ国で刊行され、日本でも60万部を売り上げた『スタンフォードの自分を変える教室』。執筆したスタンフォード大学心理学者のケリー・マクゴニガル氏にITの進化とストレスの関係性について話を聞いた。
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[2]「この12カ月で懐疑的な目が変わった」、大手も無視できないロボ・アドバイザー
金融IT業界のリサーチを手掛ける米セレントが2015年11月11日、「セレント イノベーション&インサイト・デー 東京 2015」を開催した。FinTech先進国である米国、英国のアナリストを迎え、海外の最新動向を披露した。日本でも有望視されるFinTech分野である「ブロックチェーン」と「ロボ・…
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[1]潜在市場は20兆ドル…アナリストが語るFinTechとブロックチェーン2.0
最初にセレント シニア・アナリストのジョン・ドゥワイヤー氏が「フィンテック: その本質とブロックチェーン2.0」というテーマで講演した。オンライン決済、自動融資、ロボアドバイザー(資金運用支援)、ブロックチェーンなど世界のFinTech関連投資は、2014年には前年比で3倍の120億ドルに膨れあが…
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[3]「次期勘定系システム」万難排せ みずほ銀行が打った三つの布石
30年先を見据えた史上最大・最難プロジェクトへの挑戦
みずほ銀行の次期勘定系システム構築では、テスト工程で通常は実施しない三つの工夫を盛り込んでいる。異例の特徴と言っていい。致命的な問題箇所やバグなどをできる限り早期に発見し、手戻り作業が多発してスケジュールに遅延が生じる事態を避けるためである。
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[2]8000人が支えるみずほ銀行「次期勘定系システム」 開発プロジェクトの内情
30年先を見据えた史上最大・最難プロジェクトへの挑戦
総投資額3000億円以上、ピーク時要員は8000人超――。みずほ銀行が史上最大級の開発リソースを投じて進めてきた次期勘定系システムの開発プロジェクトが佳境を迎えている。開発完了を予定する2016年12月まで残り1年余り。佳境を迎えたプロジェクトの内情に迫った。
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[1]みずほ銀行「次期勘定系システム」の全貌 プロジェクト完遂へいよいよ正念場
30年先を見据えた史上最大・最難プロジェクトへの挑戦
総投資額3000億円以上、ピーク時要員は8000人超――。みずほ銀行が史上最大級の開発リソースを投じて進めてきた次期勘定系システムの開発プロジェクトが佳境を迎えている。開発完了を予定する2016年12月まで残り1年余り。佳境を迎えたプロジェクトの内情に迫った。
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クラウド快走、AWSの強みと悩み
世界190カ国で、100万ユーザーが利用するというAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)。日本でも圧倒的な利用実績を誇る。日経コンピュータがで行ったアンケート調査では、AWSの利用率は57%とダントツ。2位のマイクロソフト(13%)以下に、大きく水をあけた。クラウドサービスの先頭を快走するAWSの強…
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5Gモバイル通信は次世代のフロンティア、既に研究開発の中心に
世界中のモバイルオペレータが4G、LTEやLTE-Advancedの展開に取り組んでいるが、ネットワーク機器ベンダーやチップセットメーカーの研究開発の中心は、5G(次世代移動通信システム)の開発へ移行しつつある。
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最新アップデート登場! Windows 10はここが変わった
2015年7月29日にWindows 10の提供が始まってから、正式版としてはこれまで大きなアップデートがなかった。先日、開発途上版として公開された「Build 10586」が、次の正式アップデートの完成版とみられる。10586までのビルドで初期版から何がどう変わったのか、次期アップデートの先取り…
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「企業メディアの制作から運用まで一手に」オールアバウト江幡哲也社長
PV至上主義からの脱却 先駆者たちの挑戦(下)
ページビュー(PV、総閲覧件数)頼みはもう止めよう――。こんな方針を掲げ、黎明期から続くネット業界特有のビジネスモデルから脱却を試みるネット企業が増えている。広告料金で稼ぐために自社のWebサイトに多くの閲覧者を集め、広告のクリック数を高めることに終始する従来手法とは違った世界を模索する。
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[改正個人情報保護法の全貌4]生易しくない匿名加工情報の活用
改正案の目玉の一つが「匿名加工情報」。ビッグデータの有効活用が狙いである。だが、取り扱いには細かいルールに沿う必要がある。個人データをどんな目的で利用するか、あらかじめ検討しておくのが必須だ。
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関西IT産業、本当の実力値は? 経産省調査からひも解く
経済産業省がサービス産業の実態を明らかにするために例年実施している「特定サービス産業実態調査」。ソフト産業や情報処理産業の実態を都道府県別に比較できることから、参考にしている読者も少なくないだろう。今年も平成26年分の集計結果が発表された。今回は電機産業などの停滞が伝えられる関西地区のIT産業の実…
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