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 LGとサムスンはAndroid Wearの発表と同時に端末を投入し、モトローラも円形ディスプレイの「Moto 360」を発表するなど、立ち上がりはまずまずといったところ。続けてASUSやソニーもAndroid Wear対応製品を続々と発表した(写真3写真4)。

写真3●ASUSの「ZenWatch」
写真3●ASUSの「ZenWatch」
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写真4●ソニーの「SmartWatch 3」
写真4●ソニーの「SmartWatch 3」
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 それでもなおスマートウォッチの「本命」とみられていたのがアップルだ。業界内では、アップルがスマートウォッチに参入するまでは、評価を保留するとの声も多かったほどだ。そしてApple Watchの発表により、ついにスマートウォッチ市場は本格的に確立したといってよいだろう。

スマートウォッチの使い勝手を決める要因は充電方法

 筆者が実際にスマートウォッチを使ってみて気付いたのが、充電の煩わしさだった。従来型の腕時計では、基本的に充電の必要はない。自動巻きの時計なら、毎日身に付けていれば動き続けるものだ。クォーツ式のモデルでも、電池交換が必要になるのは数年に1度といったところだろう。

 また、最近のスマートフォンでは2日間のバッテリー駆動が可能なものも少なくない。急速充電機能を備えたものや、クレードルのように充電時の置き場所となる周辺機器も増えてきた。

 これに対してスマートウォッチは、搭載できるバッテリー容量にも限りがあり、毎日の充電が欠かせない。充電のしやすさは、スマートウォッチの使い勝手を決める重要なファクターとなりそうだ。