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 外装の高級化なら、スマートウォッチでも可能だ。サムスンはスワロフスキーとのコラボによるクリスタルをあしらったバンドを発表しており、アップルもケースに18金ゴールドを採用した「Apple Watch Edition」をラインアップした(写真10写真11)。

写真10●スワロフスキーとのコラボによるバンド。サイズは女性用となっている
写真10●スワロフスキーとのコラボによるバンド。サイズは女性用となっている
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写真11●Apple Watchでは外装に18金ゴールドを採用するモデルも
写真11●Apple Watchでは外装に18金ゴールドを採用するモデルも
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 高級腕時計に匹敵する作り込み要素がスマートウォッチにあるとすれば、ソフトウエアだろう。この点ではハードウエアの性能を最大に引き出す、アップルのソフトウエアに期待できる。

 ただしApple Watchでは、開発者による自由なアプリ開発は2015年後半にずれ込む見込みだ。同様にサムスンのGear Sも、Android WearではなくTizenベースの独自OSを採用しており、両機種ともにアプリの充実には不安が残るところだ。

スマートウォッチによるユーザーの囲い込みが始まった

 最後に、今後のスマートウォッチの展開を予想してみよう。Android Wearは、Androidデバイスと連携する。同様にApple Watchを使うにはiOSデバイスが必須となっており、ユーザーの囲い込みが始まったといえる。この2大勢力を中心に、独自OSの採用機種やリストバンド型デバイスなど、第3の勢力が絡んでいくといった構図になるだろう。