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 社会を支える重要インフラの一つに水道がある。水は、生活していくうえで欠かせない資源だ。今回は、この水を作りだす浄水場を取り上げる。浄水処理ではICTを駆使した自動化が進み、浄水設備のハードウエアや水質の監視でも、センサーを駆使している。

 浄水場はライフラインの一部となる施設だけに、長期にわたって止めるわけにはいかないし、水質を落とすわけにもいかない。「安全でおいしい水を」。その維持のために、浄水設備の至る所でICTが活用されている(写真1)。M2M(Machine to Machine)の塊ともいえる。大分県宇佐市にある山本浄水場を例にとって紹介しよう。

写真1●浄水場の設備管理画面
写真1●浄水場の設備管理画面
右下は管理員が巡回している様子。計測系の数値をチェックするほか、音、熱、振動などを測り、保守に役立てている(協力:大分県宇佐市の山本浄水場)。
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