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 ソフト分野に限ると、「性能」「信頼性」という2項目における重視度の伸びが顕著だ。データベースソフト(オープン系)部門では、性能が前回の51.5から56.9に、信頼性が同71.8から74.9にそれぞれ増加した(図2)。ビッグデータ対応が進み、性能や信頼性が求められている状況がうかがえる。

図2●「性能「」信頼性」の重視度の変化
図2●「性能「」信頼性」の重視度の変化
ビッグデータが新たなニーズを生む
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 自由意見では、現状のベンダーに対する不満や要望が目立った。「現在依頼しているベンダーは、業務に対する理解・知識が乏しすぎる。この状態が数年続いており、自社開発へのシフトを検討中」「開発のスピードを速めて、最近の技術やサービスを提案に含めてほしい。これらを提案してくれるベンダーがいれば、利用したい」などの声が寄せられた。

 「クラウドの利活用を考えているが、既存ベンダーには提案を求めづらい。一方、業務の理解度は担当ベンダーが最も高い。両方を満足できる進め方がないものか」「仮想化に向けた設計のガイドラインが欲しい。スケールアップへの道筋が分かりにくい」など新たな技術・サービスへの対応を望む声も多い。