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 皆様、新年あけましておめでとうございます。

 ITpro Activeの姉妹サイトとして、BtoBマーケティングに関するノウハウや製品/サービス情報を提供することに主眼を置いた「ITproマーケティング」を開設してから約1年が過ぎた。引き続き、BtoBマーケティングを企業が推進していく上で有益な情報を発信し続ける所存である。

 本稿では、各媒体が扱う分野のトレンド予想を紹介するということで、BtoBマーケティングのトレンドを展望してみたいのだが、その前に、BtoBマーケティングを簡単に説明したい。

 BtoBマーケティングとは、法人を対象にした商品を扱う企業が、展示会やセミナー、オンラインでの問い合わせや資料請求などを通じて、見込み顧客(リード)を集め、営業につなげる活動全般を指す。リーマンショック以降、日々の営業活動の中で生まれる案件だけでは売り上げを高められなくなってきており、新規顧客を創出する必要性が高まったことで注目を集めている活動である。

 BtoBマーケティングは、ITと切っても切り離せない関係になってきている。製品購入を検討する際に、情報収集の手段として展示会やセミナーに参加するだけでなく検索を通じて収集する人は少なくない。「どんなページを見たのか」「どんな情報をダウンロードしたのか」といった行動を基に、効率よくマーケティングを実施するにはITが不可欠だ。

 さて筆者は、本稿を執筆するには実務担当者の方の生の声を聞くのが一番と考え、昨年末に参加したBtoBマーケティングのユーザー企業部門の担当者やツールベンダー、コンサルタントなどが集まる忘年会の場を借りて「2015年のBtoBマーケティングで気になるキーワード」と題したアンケートを主催者にお願いして実施した。その結果、回答の中で特に多かったキーワードが「マーケティングオートメーション(MA)」と「コンテンツマーケティング(CM)」の2つだった。アンケートに協力いただいた方には、この場を借りて改めてお礼を申し上げる。

 この2つのキーワードによってBtoBマーケティングがどのように変わるのかを見ていきたい。

BtoBマーケティングで2015年に気になるキーワード
BtoBマーケティングで2015年に気になるキーワード
回答数は48。アンケートでは3つまでフリーアンサー形式で回答いただいた。2つ以上回答があったキーワードのみを抜粋した。
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