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 2015年、多くの企業にとってITはますます不可欠になる。ITとのかかわりはより深くなり、人の、企業の血中IT濃度とでもいうべきものは確実に高まる。

 変化のきっかけはスマートフォンの普及だ。どこにでも持ち歩け、インターネットにいつでもつながるコンピュータであるスマホはITと人との関係を根本的に変えた。FacebookやTwitter、LINEといったソーシャルメディアの広がりはスマホがあればこそだ。ソーシャルメディアにあふれる情報、さらにはGPSを使い、ほぼリアルタイムで自分の居場所を把握できるようになったことで、情報分析の精度は格段に向上した。

 2015年には世界で19億1460万人が、日本では5740万人がスマホユーザーに達するという調査結果がある(関連記事:世界のスマホ人口、2015年は19.1億人に、世界人口の4分の1以上)。この調査によれば、2016年には日本の人口の過半数がスマホユーザーになる。スマホ革命はさらに進む。

 スマホによってネットを通じて人と人、人と企業がつながる時代が到来しただけではない。さらに機械に搭載したセンサーの情報をインターネットを使って発信する、いわゆるIoT(Internet of Things:モノのインターネット)が次の時代を作っていく。

 モノのインターネットは、人が利用するスマホよりも勤勉で過酷な状況に耐え得る。仕組みさえ整えれば、24時間365日休むことなく情報を送り続ける。

 スマホとモノのインターネットはIT濃度を高め、これまでの常識を次々と覆す。