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Windows MRのヘッドセットは着け心地がいい?

 エイサーのAH101は、Windows MR対応ヘッドセットの中でも、いち早く登場した製品だ。ヘッドセットからはHDMIケーブルとUSBケーブルが伸びていて、これでPCと接続する。音声出力端子もあり、ここにヘッドフォンを接続する。

ヘッドセットから伸びるUSBケーブルとHDMIケーブルでPCと接続する
ヘッドセットから伸びるUSBケーブルとHDMIケーブルでPCと接続する
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USBポートとHDMI出力端子の位置が離れていると、接続に苦労するかもしれない
USBポートとHDMI出力端子の位置が離れていると、接続に苦労するかもしれない
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 Windows MR対応ヘッドセットの特徴は、ゴーグル部分を上にはね上げられることで、頭にバンドを固定したまま外を見られる。装着してちょっと蒸れてきたなと思ったら、はね上げればいい。バンドの締め方は製品によって異なるが、このヘッドセットの場合は、頭にかぶせたあとに後ろのダイヤルを回すと締まる方式で、とても簡単だ。ゴーグルの顔に当たる部分やバンドにはクッションがついていて痛くない。装着のしやすさ、着け心地は、これまで体験してきたHTC Viveやオキュラスリフトより良好だ。

バンドを頭にはめて、後ろにあるダイヤルを回して固定する
バンドを頭にはめて、後ろにあるダイヤルを回して固定する
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ゴーグルを装着した状態
ゴーグルを装着した状態
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ゴーグル部分を上にはね上げた状態。蒸れたり眼が疲れたりしたら、ヘッドセットを外さなくてもこうして休憩できる
ゴーグル部分を上にはね上げた状態。蒸れたり眼が疲れたりしたら、ヘッドセットを外さなくてもこうして休憩できる
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 コントローラーはPCとBluetoothで接続する。それぞれ単三型乾電池2本が必要だ。親指が当たる部分にスティック型のレバーと丸いタッチパッドがあり、人差し指と中指が当たる部分にそれぞれレバーとボタンがある。これを両手に持って、VR世界の中で操作を行う。

付属のコントローラー
付属のコントローラー
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ストラップを腕に通して握る
ストラップを腕に通して握る
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セットアップは簡単

 VR用のヘッドセットは、自分自身の位置や向きを正確に検出するためにセンサーを使っている。HTC Viveやオキュラスリフトは外部にセンサー類を設置してヘッドセットを正しく認識させるセットアップ作業が必要で、これが結構面倒だ。

 Windows MR対応ヘッドセットのいいところは、センサーを内蔵しているのでこうしたセットアップ作業が簡単にできることだ。実際のセットアップは、「Windows Mixed Realityポータル」を起動したらまずPCの動作要件の確認、続いてヘッドセットの取り付け、コントローラーのBluetooth接続を行う。それが終わったらヘッドセットをPCに向けながら歩き回るだけでいい。全部合わせても5分程度で終わってしまう。このセットアップの簡単さと、センサー類を設置する場所が不要という手軽さは大きなアドバンテージだ。

PCの前に立って動き回りながら利用するのが基本だが、座ったままでも利用できる
PCの前に立って動き回りながら利用するのが基本だが、座ったままでも利用できる
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PCの前を歩いて利用する場合は、ヘッドセットをPCに向けながらぐるりと歩く
PCの前を歩いて利用する場合は、ヘッドセットをPCに向けながらぐるりと歩く
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