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 日経BPは2015年11月、デジタル戦略リーダーを養成する「日経ITイノベーターズ」という新サービスを開始した。このサービスは雑誌ではない。会員制のリーダー養成プログラムであり、独自に組織化した強い企業の変革者100人(エグゼクティブメンバー)を中心に討論会やセミナーなどのイベントをほぼ毎月開催するものだ。

 日経ITイノベーターズでは、著名企業の経営者や有識者にイベントでの講演やインタビューをお願いしている。今回の週末スペシャルは、日経ITイノベーターズが実施したイベントでの講演などから、筆者が「これぞ」と思う名言をピックアップして紹介する。いずれも次世代のデジタル戦略リーダーを奮い立たせる珠玉の一言だ。

「デジタル化に無関心でいる理由が分からない」(柳井正)

 最初に紹介するのは、日経ITイノベーターズのアドバイザリーボードである、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長の言葉。日経ITイノベーターズ会報誌の創刊号に掲載したインタビューでの発言だ。

 「日本企業の経営トップはIT活用への関心が低い」との指摘があるが、柳井氏は当てはまらない。「普通の産業がデジタルの波に乗らないといけなくなった。この流れの先頭に立って進まない限り、立ち行かなくなります」と言い切る。この考えのもと、アクセンチュアと合弁会社を設立し「新しいテクノロジーをビジネスに素早く取り込む」と話す。

 日本を代表する経営者がITの重要性を自らの言葉で語り始めた。時代の潮目が変わってきたといえる。デジタル戦略リーダーにとってこれほどの援護射撃はないだろう。(以下に柳井氏の動画メッセージ)