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 「日経コンピュータ」には名物記事「動かないコンピュータ」がある。システム障害やサイバー攻撃、開発プロジェクトの遅延などの真因を探り、先達の経験を今後のシステム開発・運用に活かしていただくための記事である。

 プロジェクトの遅延、予算超過、品質に対する不満など、「動かないコンピュータ」予備軍となるシステムは意外と多い。日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が企画・実施している最新の調査データ「企業IT動向調査報告書2016」の中から、システム開発プロジェクトのQCD(品質・コスト・納期)の実態について、クイズ形式で紹介する。

<問題>工期が予定より遅延したプロジェクトは何%?

 調査では、最近のシステム開発における工期、予算、品質の遵守状況を、開発規模(人月)別に聞いた。

 工期の遵守状況は「予定通り完了」「ある程度は予定通り完了」「予定より遅延」の三択で調べた。開発規模が100~500人月規模の場合、工期が「予定より遅延」した経験がある企業はどのくらいあったか。

(1)約5%
(2)約15%
(3)約35%
(4)約55%

 正解と解説は次のページ。