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Hitach Incident Response Team

 9月6日までに明らかになった脆弱性情報のうち、気になるものを紹介します。それぞれ、ベンダーが提供する情報などを参考に対処してください。

BIND 9.10.2-P4、9.9.7-P3リリース(2015/09/03)

 BIND 9.10.2-P4、9.9.7-P3では、サービス拒否攻撃を許してしまう脆弱性(CVE-2015-5986、CVE-2015-5722)を解決しています。

 脆弱性CVE-2015-5986は、OPENPGPKEYリソースレコード処理の不具合により、不正なDNS応答を受信した場合にnamedが異常終了するというものです。BIND 9.10.2/9.9.7が稼働するコンテンツサーバー(権威DNSサーバー)とキャッシュDNSサーバーに影響があります。

 脆弱性CVE-2015-5722は、DNSKEYリソースレコード処理の不具合により、不正なDNS応答を受信した場合にnamedが異常終了するというものです。DNSSEC検証が有効に設定されているBIND 9.xが稼働するコンテンツサーバー(権威DNSサーバー)に影響があります。