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ITを軽視する中小企業 事例で学ぶ成功のヒント

 500社以上で情報システムを導入支援した経験がある著者が、中小企業の経営者らに対して価値あるシステムの姿を提言する。国内企業はITの重要性を軽視していると警鐘を鳴らす。その原因は、企業の側の知識不足だけでなく、システムベンダーの利己主義的な体質にもあるとする。

 後半は、徹底的な業務プロセスの洗い出しによって、投資対効果の高いシステムを構築した三つの事例を紹介。詳細に成功のポイントを解説しており、参考になる。「システムコンサルタントは山登りを手伝うシェルパ」だと著者はいう。シェルパの力を引き出す能力を企業も磨くべきなのだろう。


業務効率UP+収益力UP
中小企業のシステム改革

谷垣 康弘、野口 浩之 著
幻冬舎メディアコンサルティング 発行
864円(税込)