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 トリニティは2017年2月20日、「NuAns」ブランドのスマートフォン製品第2弾として、「NuAns NEO [Reloaded]」を発表した。注目すべきは、OSを初代モデルのWindows 10 MobileからAndroid 7.1に変更した点だ(写真1、2)。

写真1●NuAns NEOの第2弾はOSにAndroidを採用
写真1●NuAns NEOの第2弾はOSにAndroidを採用
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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写真2●2017年5月に4万9800円(税込)で発売する
写真2●2017年5月に4万9800円(税込)で発売する
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 日本のWindows 10 Mobile端末の中でもユニークな特徴を備えていたNuAns NEOが、なぜ後継モデルでOSを変えたのか。その背景を探っていく。

他社に先駆けてWindows 10 Mobileを採用

 2015年11月にトリニティが発表した「NuAns NEO」は、それまでiOS向けのアクセサリーメーカーだった同社が端末事業に挑戦したこと、そしてOSにWindows 10 Mobileを採用したことで注目を浴びた。

 SoC(システム・オン・チップ)には当時最新の米Qualcomm製「Snapdragon 617」を採用しつつ、まだ公式には発表されていなかった「Continuum for Phones」への対応を表明。米マイクロソフトがNuAns NEOの実機を用いて検証を進めたというエピソードからも、NuAns NEOの先進性がうかがえる。

 Windows 10 Mobileを採用した理由としてトリニティは、フラットで現代的なユーザーインタフェースや、他のスマホOSとは一線を画したWindows PCとの高い親和性を挙げてきた。

 2016年1月にはラスベガスで「CES 2016」に出展。Windows 10 Mobileの採用以外にも、スマートフォン本体とカバーを完全に別売りにしたモジュール構造も海外で高く評価された。