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 フリーランスの技術者と企業を仲介する「クラウドソーシング」大手のクラウドワークスは2015年4月20日、企業が技術者を「試用」できる期間を設けた新サービスを始める。サービス名称は「クラウドワークステクノロジーズ」。

 情報システムやWebサイト制作の案件を対象に、同社が企業と登録技術者を仲介。技術者はまず企業のオフィスに一定期間勤め、その後は在宅で仕事をする。企業はオフィス勤務の期間を通じて技術者の技量を確かめられるため、ミスマッチを防げる。企業の在宅技術者活用の幅が広がる。

 新サービスではクラウドワークスの担当者が、人材を求める企業とシステム開発の仕事を希望する登録技術者にヒアリングを実施。企業からは技術者に求めるスキルや開発するシステムの要件を、登録技術者からはシステム開発実績やスキル、希望する就業形態を、それぞれ聞き取る。

 同社担当者は聞き取り結果を基に両者を引き合わせる。両者が合意すれば、技術者は企業のオフィスで勤務を始める。同期間中、登録技術者は原則として求人企業のオフィスでシステム開発作業に従事する。

 オフィス勤務の期間は最長6カ月。期間の終了後、登録技術者は希望に応じて在宅や遠隔地での勤務に移れる。オフィス勤務の期間中はその企業の仕事しかできないが、在宅勤務に移行した後は複数の企業から仕事を受けることも可能。

 オフィス勤務と在宅勤務の両期間を通じて、登録技術者は企業と「準委任契約」を結ぶ。企業はオフィス勤務期間中に契約を打ち切ることも可能。