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画面1●検定の紹介ページ(出所:アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験コンソーシアムのWebサイト)
画面1●検定の紹介ページ(出所:アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験コンソーシアムのWebサイト)
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 アジャイル開発の基礎的な知識を問う「アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験(アジャイル検定)」が2015年9月に始まった(画面1)。日立製作所や東京海上日動システムズなど9社が集う試験母体である「アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験コンソーシアム」は早期に1万人まで合格者を増やしたい考えだ。

 ユーザー側として参加した東京海上日動システムズのシステム開発本部長を務める大内美樹エグゼクティブオフィサーは「まずはしっかりとしたアジャイル開発を広めたいという気持ちがあり、そのためにはアジャイル開発の基本がわかる技術者を増やす必要があった」とアジャイル検定の意義を話す。

専門書2~3冊を読み込んだ知識レベルで合格

 アジャイル検定はアジャイル開発のスキルを客観的な尺度で分析・判定する。基本的な知識を問うレベル1と、アジャイル開発の具体的な開発手法を問うレベル2の2階建ての試験となる。現時点ではレベル1を提供し、レベル2は詳細を今後公表するとしている。

 レベル1では4分野を出題する(画面2、画面3)。「アジャイルに関する基礎知識」では、「アジャイル宣言」などに関する概念や知識を問う。アジャイル宣言とはアジャイル開発の各手法の提唱者が合意したもので、例えば、「(ウォーターフォール型開発で重視する)包括的なドキュメントよりも、動くソフトウエアを価値とする」など、アジャイルの根幹ともいうべき精神を表している。

画面2●アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験で問う内容(出所:アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験コンソーシアムのWebサイト)
画面2●アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験で問う内容(出所:アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験コンソーシアムのWebサイト)
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画面3●具体的な出題テーマ(出所:アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験コンソーシアムのWebサイト)
画面3●具体的な出題テーマ(出所:アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験コンソーシアムのWebサイト)
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