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 「イノベーションの起こし方とは?」。様々な理論や方法論が存在する中、「イノベーションは五つの観点から事業内容を工夫すること」だと語るのがリクルートホールディングスの中尾隆一郎HR研究機構室長(写真)だ。2016年10月19日、東京・目黒のウェスティンホテル東京で開催した「第4回イノベーターズセミナー」(日経ITイノベーターズ主催)の講演で、自身の考えを披露した。講演タイトルは「変革者に求められる 新規事業の創出の勘所を学ぶ」である。

 中尾氏は、リクルートグループで赤字事業の立て直しやIT組織変革を手掛け、現在は育児しやすい社会の実現を目指すプロジェクト「iction!(イクション)」を統括する変革者だ。日経ITイノベーターズのエグゼクティブメンバー(幹事会員)でもある。

 冒頭のコメントは、中尾氏が過去10年間で3件の事業責任者を経験した結果、導き出した考え方。具体的には「開発」「供給」「生産」「販路」「組織」の五つの観点で事業をより良くするための工夫を凝らすのだという。「五つの工夫の組み合わせがイノベーションになる」と中尾氏は話す。

写真●「第4回イノベーターズセミナー」で講演するリクルートホールディングスの中尾隆一郎HR研究機構室長
写真●「第4回イノベーターズセミナー」で講演するリクルートホールディングスの中尾隆一郎HR研究機構室長
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