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 ソーシャルメディアは広く一般に浸透し、ごく一部の限られたユーザーだけが利用するものでなくなった。現状の普及度合いを考えると、ソーシャルメディアは多くのユーザーの日常にしっかり根を下ろしていると言ってもよい。

 そういった中で、自社のソーシャルメディアマーケティング戦略を担当する企業のマーケティング担当者は、他の多くのユーザーよりもソーシャルメディアの扱いに長けているはずだ。ソーシャルメディアマーケティングを推進する専門組織のメンバーや専任担当者は、いちユーザーとして、ソーシャルメディアを使いこなしている人物がアサインされるケースが多い。

 マーケティング担当者は、実際にどの程度ソーシャルメディアを使っているのだろう。全米広告主協会が、会員企業のマーケティング担当者に対して実施した調査を、2014年10月に発表した。

 自己評価では、少なくとも36%のマーケティング担当者が「非常にアクティブにソーシャルメディアを使用している」と回答していた。「ややアクティブにソーシャルメディアを使用している」という回答(46%)を合わせると、82%がアクティブにソーシャルメディアを使用しているという結果になる。

 担当者たちが、最も利用しているSNSはFacebookとLinkedInで、それぞれ92%だった。さらにTwitter(71%)、Pinterest(55%)、Instagram(51%)が続いた。

 LinkedInについては、全米の成人インターネットユーザーの利用率が22%なのに対し、9割強と非常に高い数字となっていた。Twitterに関しても、全米の成人インターネットユーザーの利用率17%なのに対し、7割強となっていた。

 これらの数字を見る限り、一般のインターネットユーザーと比べてマーケティング担当者が積極的にソーシャルを活用していることがわかる。

 ちなみに、Facebookの平均「友達」数は385人。LinkedInの平均「コネクション」数は507人。そしてTwitterの平均フォロワー数が232人という結果となっている。これらの数字と自身のアカウントの数字を比較すると面白いかもしれない。