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 Googleは高度技術研究所「Google X」に続き、第二の研究機関「Google Y」の設立を計画している。Google Yは、効率的な空港やモデル都市の開発を手掛ける。

 一方、Google Venturesは「Urban Engines」という会社に投資し、データ解析の手法で交通渋滞を緩和する技術を開発している。Googleは、社会インフラ整備事業に乗り出そうとしている。

出典: VentureClef
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Google Yでスマートシティの研究

 Google CEOのLarry Pageは1年前、「Google 2.0」というプロジェクトをスタートした。このプロジェクトは、社会が直面している大きな課題を解決することを目指す。同時に、Googleの次の事業モデルを模索する、という意味もある。最初のテーマとして、空港や都市の整備が挙げられた。さらに、これらのテーマを推進するために、Google Yの創設が提案された。

 上の写真は、昨年のGoogle I/O基調講演で、PageがGoogleの新たな挑戦について説明しているところ。具体的なプロジェクトは示されなかったが、Google 2.0の構想を抱いていたと思われる。

 Google XはSergey Brinの指揮の下、自動運転車やGoogle Glassなど、将来技術の研究を行っている。これに対して、Google Yは、もっと長期レンジの大規模プロジェクトを対象としている点に特徴がある。採算性は、必ずしも重視していない。

 Googleはエネルギー分野では、風力発電や太陽熱発電など、既に大規模プロジェクトを展開している。シリコンバレーを含む北カリフォルニアは、Googleが開発した太陽熱発電所(Ivanpah Solar Power Facility)から電力を購入している。今度は、Google Yでスマートシティの研究開発に向うこととなる。