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 「偽の職歴」。今日公開した「『新人なのに経験者』、偽の職歴で売られた話」のタイトルが目に飛び込んできました。

 記事はこう始まります。

 「君はちょっと年くってるから経験者としてやってもらう」

 偽の職歴については、以下のような記述があります。

 「現場の経験はまったくない私であったが、そのソフトハウスは高く売れるとふんだらしい。営業が偽の職歴を用意し、未経験者の私を経験者に仕立てて貸し出すという」

 実際にこの記事の筆者は、「金融系システムの開発経験あり」として働くことになりました。当初は「原発の制御システムを開発した経験がある」ということにされそうだったのを断っての結果です。

 偽の職歴ではありませんが、下請けのソフト会社の社員が元請け会社の名刺を開発先に渡して、常駐しているという話は、いろいろな所で聞いたことがあります。多重下請構造の実態というのでしょうか。

 現在はどうでしょうか。偽の職歴や勤めていない会社の名刺が、昔話になっていればいいのですが。