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 何度か、この日記でも書いてきたつもりですが、システム開発は難しいものです。公開した2本の記事で改めて感じさせられました。

 「電力自由化システムのトラブルで広域機関が謝罪、『工期が不十分だった』」と「JUASが『企業IT動向調査』と『ソフトウェアメトリックス調査』』の最新結果を発表」です。

 前者は4月1日に始まった電力小売りの全面自由化に伴うトラブルについてのものです。「前身となる準備組合から検討を進めてきたものの、発注時点までに仕様を詰め切れていなかった。開発を進めながら詳細を決める、走りながら考える、というような状況だった」という箇所から、要件定義の難しさが伝わってきます。

 後者は、日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)による恒例の調査について伝えるものです。「約3割の開発プロジェクト(100~500人月の場合)で予算超過や工期遅延が発生している」という部分が目にとまりました。少なくとも3割のプロジェクトは問題を抱えてけています。

 開発は一筋縄ではいきません。