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 「ライフサイクルイノベーションから見るクラウドの趨勢と戦略」という記事を公開しています。興味のあるクラウドのライフサイクルというテーマにひかれ、すぐに読みました。

 記事によれば、現在の企業向けクラウドは、年平均の成長率が15~30%の伸びを示しており、ライフサイクルイノベーション理論でいう成長市場だといいます。さらに同理論の提唱者であるGeoffrey A. Moor氏の主張として、「競争企業各社が熾烈な市場シェア獲得合戦を繰り広げ、製品やサービスがコモディティ化していく中で、競争戦略の内容が価格競争にシフトする時期」と市場の特徴をまとめています。

 クラウドを利用する側からすると、価格下落には好ましいことがありますが、サービスを提供する側は、激化する競争に頭を悩ませることになります。気になるのが、世界の巨人との激しい競争の最中にある国産のクラウド事業者ですが、同記事では最後に「おもてなしの精神を持っコンタクトセンターをコアコンピタンスとするクラウドサービス」の可能性を示しています。

 少し前に「目立つAWSの攻勢にも意気軒昂な国産勢がいる」という日記を書きました。おもてなしの心が感じられる国産サービスが生まれるかどうか、注目しています。