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 大きいのがサーバーで、小さいのがPCやスマートフォンといったクライアント機、という常識を変える時代になったようです。「スマートフォンより小さいIAサーバーが実現」を読んで、こう感じました。

 写真を見れば一目瞭然なのですが、とにかく小さい。AtomとはいえインテルのCPUが動作し、OSはLinuxです。どういった処理でもこなせるわけではないでしょうが、手のひらに載るサイズがこれまで考えもしなかった用途につながりそうな気がします。開発したのが日本のぷらっとホームだというのもうれしいところです。

 IoT(Internet of Things)が広がれば、設置場所を選ばないサーバーへの関心はさらに高まりそうです。小さくなれば、データセンター内での高密度利用も可能になりそうです。

 さらに小さなサーバーが登場してくるでしょう。一方で最近のスマホは、リッチなコンテンツの作成、格納、さらには増え続けるアプリのダウンロードに対応するため、ストレージの容量、本体のサイズが大きくなり続けています。気が付けば、スマホよりサーバーが小さいのが当たり前のことになっているかもしれません。

 昔、軽薄短小という言葉が流行しましたが、ITの世界でもこの言葉の意味を改めて考えるべき時期が来ている気がしました。