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平野所長(以下、平野):直井さん、そう言えば、あの会社の提案ってどうなったのかな?

直井研究員(以下、直井):あの会社って、どちらのことですか? あれ、これ、それ。指示代名詞はダメですよ! 曖昧な表現はメールでも伝わらないのですから。(どこのことだろう?)

平野:・・・・・・(今日は、いやに挑戦的だなぁ)

直井:所長がA社だと思っていても、私はB社だと思って話を聞いている可能性があります。そこから話がずれていって、気が付いたらおかしな着地点になっているかもしれません。

平野:コントみたいで面白いじゃないか。たまにはそういう潤いも必要だよ!

直井:そんなの必要ありません! 仕事は効率的に、そしてスピーディにこなすべきです。(まったく思い出せないや・・・・・・)

平野:確かにそうだね。それで○○サービスの野口さんからのメールのことだけど・・・・・・。

直井:え!? 新たな登場人物です。AでもBでもなかったとは。思い出しました! 野口さんからのメールはすぐに送りましたよ。もう3週間も前の話です。

平野:でも、返事はないんだよね?

直井:はい。

平野:そうか。

直井:商品の紹介をしたいので面会したいという問い合わせでしたが、まずはメールで詳細を教えていただきたいと返事をして、詳細が送られてきたので「検討します」と返信して、それっきりです。

平野:その後のフォローがないんだね。今回、直井さんは営業をされる側で、野口さんが営業する側。直井さんは営業されたくないかもしれないけど、いい機会だから営業について考えよう。営業する側は、別のカードも意識して、打ち手を考えながらメールを使うべきなんだよ。

直井:打ち手ですか?

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