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 次に国内の市場動向について紹介する.2012年時点で主要決済サービス以外(現金等)の市場は現時点でもまだ全民間最終消費支出からみても8割を超えており,主要決済サービス市場(クレジット等)は全体の16.9%(47兆円規模)となっている.今後拡大が見込まれる2016年でも主要決済サービス以外が全体の78%(216兆円規模)であり,主要決済サービス市場は22.5%(63兆円規模)の規模になると予測されている.

 金額にして16兆円規模の拡大が見込まれ,現在の電子マネーの伸びを考慮するとさらに広がるとの見方があるが,それでもまだ全体の1/4以上が現金を中心とした決済市場であることから我々のビジネスのポテンシャルがうかがえる(図2).ブランドデビット・プリペイドは個別にみても,2012年と比較して,16年にはデビットで7倍,プリペイドで30倍の規模拡大が見込まれている (図3).

図2●国内における主要決済サービス市場の変遷
図2●国内における主要決済サービス市場の変遷
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図3●決済手段別の国内決済市場予測
図3●決済手段別の国内決済市場予測
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