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3.2 ステークホルダ分析

3.2.1 ステークホルダの抽出

 第2章で述べたとおり,この調査では課題の抽出と並行し,分析を進めていき,本プロジェクトでは,初期のステークホルダとして営業部門,企画部門,経営層,システム担当を設定し,約150名に対しアンケートを,約30名に対しインタビュー調査を行った.

3.2.2 課題の抽出

 前述のステークホルダより収集した情報に対して,分析を行いやすいように以下のように整理した.

  • 意見同士の比較や,ゴール分析におけるサブゴール分割での要素抽出の際に役立つよう,業務領域や要望分類ごとに整理し,同じ要望の内容については統一的に書き直す.
  • ステークホルダ分析で扱いやすい粒度にするため,課題をカテゴライズする.

 ステークホルダから抽出された課題を整理した例を表2に示す.

表2●課題の整理結果(一部抜粋)
表2●課題の整理結果(一部抜粋)