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 ソニーモバイルコミュニケーションズが2017年4月20日に発表したスマートプロダクトの第2弾「Xperia Touch」。プロジェクターで投影した映像を直接タッチして操作できるという特徴的な機能を持つ。家族のコミュニケーションの在り方を変える狙いがあるようだが、課題はないのだろうか。

「Xperia Touch」はプロジェクターながらAndroidを搭載し、投影されたスクリーンに直接タッチして操作できるのが特徴だ。写真は4月20日のソニーモバイル新製品発表会より(筆者撮影)
「Xperia Touch」はプロジェクターながらAndroidを搭載し、投影されたスクリーンに直接タッチして操作できるのが特徴だ。写真は4月20日のソニーモバイル新製品発表会より(筆者撮影)
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投影されたスクリーンをタブレット感覚で操作できる

 「Xperia」ブランドでスマートフォンを提供するソニーモバイルコミュニケーションズは、2016年より「スマートプロダクト」という新しい製品ラインアップを展開。ソニーグループならではの技術を生かし、新しいコミュニケーションを作り出すデバイスに「Xperia」ブランドを付け、提供していく方針を示した。

 スマートプロダクトの第1弾として2016年11月、耳に装着し、スマートフォンの画面を見ることなく音声による操作でニュースなどの情報を得たり、メッセージの返信などができたりする音声アシスタントデバイス「Xperia Ear」を発売。好調なセールスを記録しているという。

 そして2017年4月20日、ソニーモバイルはスマートプロダクトの第2弾として、「Xperia Touch」を6月に発売すると発表した。Xperia Touchは23インチから80インチまでのスクリーン投影ができるプロジェクター。最大の特徴は、Androidを搭載しており、23インチで投影しているときはタブレットのように、スクリーンに直接タッチしてアプリなどを利用できること。最大10点までのタッチ操作に対応していることから、ピアノアプリを使って演奏を楽しんだり、複数人で同時にゲームを楽しんだりすることも可能だ。

 また、壁から25cm程度離した状態では、タッチ操作はできなくなるものの最大80インチでのスクリーン投影ができる。映画などのコンテンツを大画面で再生して楽しめるのはもちろんのこと、カメラも備えているのでビデオチャットなども大画面で利用できる。Xperia Earと同等の音声アシスタント機能も備えていることから、幅広い活用ができそうだ。

 しかもXperia Touchは非常にコンパクトで、大人であれば片手で持てるサイズを実現。重量も1kgを切ることから、屋内であれば容易に持ち運べる。1時間程度は動作するバッテリーが搭載されているので、テーブルや床など様々な場所に置いて利用できるのも、大きなポイントと言えるだろう。

Xperia Touchのサイズは、大人が片手で持てるコンパクトさで、バッテリーも備えていることからテーブルや床に持ち運んで利用できる。写真は4月20日のソニーモバイル新製品発表会より(筆者撮影)
Xperia Touchのサイズは、大人が片手で持てるコンパクトさで、バッテリーも備えていることからテーブルや床に持ち運んで利用できる。写真は4月20日のソニーモバイル新製品発表会より(筆者撮影)
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